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京都市南区・築50年の日本家屋リノベーション⑨
無事仕上げ工事が完了し、最後に造作家具を組み立て、収納用の棚板を取り付けました。
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今回のリノベーションでは元々細かく間仕切られていた部屋をLDKとして一体化しています。
間取りとしては家事の要であるキッチンを真ん中に据えて対面側にダイニング、背面側にリビングを配置しています。
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この大きな造作家具はキッチン側では家電や食器類の収納となり、リビング側はお子様のデスクとして機能します。言い換えればキッチン-リビング間を造作家具で間仕切りながらも空間としては緩く繋げています。
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家事としての機能性を確保しながらも家族それぞれがどこにいても気配を感じることが出来る、今回のリノベーションにおいて間取りの要となったこの部分は、プランニング段階からクライアントと打合せを重ね、想いをしっかりと共有出来ていたので、とても上手くいきました。
最後に照明を取付けます。空間の印象を左右する照明選びもプランニング段階から検討し、雰囲気にあった照明を採用しています。
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そして美装も無事完了し、今回のリノベーション工程が全て完了しました。最後に竣工写真としてカメラマンに撮影してもらいます。次回京都市南区のリノベーション投稿最終となります。