京都市南区・築50年の日本家屋リノベーション⑤
玄関からダイニングキッチンにかけての間仕切り位置が決まり、壁下地の施工も一気呵成です。大工さんが丁寧に下地をおこし、干渉する建具の枠との取り合いをふまえながら間仕切り壁を施工していきます。やはり角度のついた壁面と建具枠とのおさまりが特に難しかったようです。
玄関収納部の間仕切り壁の入口には三角形状の開口としていますが、これは自邸のパントリー入口の三角開口を見て下さったクライアントから是非にと言うことで今回も採用しました。
そして他の壁下地も順調に進み、並行して床の仕上げ材である無垢フローリングも貼られています。今回は自邸と同じく20mmのフレンチパイン材の塗装品を採用しました。やはり良い色目ですね~
ここにきてグッと雰囲気がでてきました。