#007
#007「路地中にある再建築不可の小さな古家、コンバージョンで蘇った地域に開かれた憩いの場」-京都府京都市-
| 京都市内は西京区にある路地中の小さな古家。 元の住宅用途から福祉支援を行う会社の事務所へコンバージョンするプロジェクト。 主に2階を事務所用途とし、1階は福祉利用者や地域の方に開放したり、将来的にカフェや喫茶店など小商いの方がテナントとして利用できるようニュートラルな空間構成が求められました。外観や大きな軸組変更は行わず、構造上可能な範囲で柱や壁を撤去し一体的な空間としながら、今後の多様な利用にも対応できるよう合板床などフレキシブルな仕上とすることで余白を残すことを意識しています。 京都らしいスケール感が残る路地中にあるこの古家は新たに新築することができない「再建築不可」物件ですが、今回のようにコンバージョンやリノベーションを行うことで建物の新しい価値を生み出すことができます。また地域に対して開かれた活用をすることで小さな路地から周辺へ少しずつにぎわいが波及していくことを期待しています。 |








