#006

#006「こらからの新しい時間を自分たちが育てていく、素材や余白を楽しむリノベーション」-滋賀県大津市-

滋賀県大津市に建つ築46年RC造共同住宅。
リビング南側に公園が広がるロケーションの良い最下階の一室を住宅設備や断熱性能を整えながらな、“余白”あるリノベーションを目指しました。
マンションならではの最下階の断熱環境を開口部と床に着目し補強を行い、変更しづらいキッチン配置も現場での調査を繰り返しながら、動線と収納を効率的にまとめたシンプルな間取構成としています。北側に配置されている2室の続間は機能部の「核」としてのランドリーと将来の子供部屋として連続させ、透過性の高いポリカ材で間仕切りを新設することで明るく開放的な印象の空間になりました。
断熱改修を基に組立たシンプルなリノベーションプランですが、木の優しい表情を取り入れながら、後に住まい手が棚をつけたりアートを飾ったり、新しい暮らしを自分の色に染めていけるよう“余白”を意識したプランニングになりました。